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知恵袋でよく見かける「介護職はきつい?」の疑問に答えます!メリットも併せて紹介

知恵袋でもよく見かける「介護職はきついのか?」という疑問。

3Kとも呼ばれていることもあり、介護職がきついかどうかは気になるところですよね。

本記事では、介護職がきついといわれる理由や知恵袋の回答例、介護職に就くメリットについてお伝えします。

目次

介護職がきついといわれる理由は?なにがどのようにつらいのか

介護職 きつい

介護職がきついといわれる理由は、主に以下の7つが挙げられます。

  1. 給料が低い
  2. 労働環境がよくない
  3. 人間関係が大変
  4. 仕事内容がきつい
  5. 身体的にきつい
  6. 精神的にきつい
  7. 経営方針が合わずきつい

解決策もそれぞれ項目ごとに紹介します。

給料が低い

介護職は、仕事の内容の割に合わない給料の安さだといわれています。

中には、グループホームの介護士になって2年目で、基本給は160,000円で夜勤手当が3000円、資格手当はなしといった職場で働いている方もいます。

しかし、介護職の給料水準は、地域、施設の形態、介護職の種類によって差があるため、一概に低いとは言い切れません。

解決策

解決策としては、大きく3つあります。

  1. 稼ぎやすい職場を選ぶ
  2. キャリアアップして基本給を上げる
  3. 夜勤を増やす

稼ぎやすい職場の条件とは、資格手当がある職場、夜勤手当が高い職場などが挙げられます。

施設によって手当の有無がありますので、応募する前に確認しておくとよいでしょう。

手当のほかには、資格を取得してキャリアアップし、基本給を上げるといった方法もあります。

資格を取得することにより可能な業務の幅が増えたり、管理職に就けたりするようになるため、基本給をアップさせることが可能です。

また無理は禁物ですが、夜勤を増やして稼ぐ方法もあります。

朝型の方にとっては夜勤は生活リズムに合わず体にこたえるかもしれません。

回数を増やすときは、心身の様子を見ながら徐々に増やすようにしていくことをおすすめします。

労働環境がよくない

人手が足りず、労働環境がよくないところも少なくありません。

介護職員が足りないためシフトを回せず、休日出勤やサービス残業を強いられるところもあるようです。

解決策

施設に求人応募する前に労働環境を判断する方法が2つあります。

まずは、求人サイトに有給休暇や、残業手当の支給について記載があるか確認しましょう。

もし記載がなければ、電話で聞いてもよいでしょう。

有給休暇や、残業手当の支給は、法律で決められていますので、もし支給していない施設があれば法律違反となり、労働環境はよくないと判断できます。

有給休暇や残業手当の支給をクリアしている施設を見つけられたら、次は施設見学をしましょう。

見学を実施しているかわからない場合は、連絡をすれば了承をもらえることもありますので、一度相談してみる価値はあります。

労働環境がよくない施設は、以下のような様子が伺えますので、見学するとき該当していないかチェックしてみてください。

  • 介護職員にピリついた雰囲気がある
  • 利用者さんの笑顔が少ない
  • 介護職員の怒鳴り声が聞こえる
  • 施設全体が冷たい雰囲気がある など

人間関係が大変

「嫌味を言ってくる人がいる」「陰口を言われる」などで精神的な苦痛を感じる職場もなかにはあります。

女性社会の職場であるからこその人間関係の大変さといえるでしょう。

解決策

解決策としては3つ挙げられます。

  1. 自分の行動や考えを見直す
  2. 信頼できる職場の人に相談する
  3. 転職する

人間関係は、自分の行いで解決することがあります。

自分に非は無いのか、改善できる点は無いのか、一度振り返って考えてみましょう。

もし自分に非がなかった場合は、他人を変えることができませんので、うまく距離を取って付き合っていくしかないでしょう。

また、信頼できる職場の人に相談する方法もおすすめです。

職場の信頼できる人に相談することにより気が楽になったり、シフトを被せたりなどして働きやすくなる場合もあります。

最後の手段として、上記のように自分で歩み寄ったり相談したりしても状況が変わらない場合は、別の施設への転職も検討してみるとよいでしょう。

仕事内容がきつい

「身体介助がきつい」「レクリエーションを考えるのが苦手でつらい」「利用者さんからの心ない言葉で心が傷つく」など、さまざまな理由できついと感じる介護士さんがいます。

解決策

解決策としては1つ、きついと感じることを避けられる職場や職業に転職しましょう。

例えば、次のような転職方法があります。

  • レクリエーションがきつい → 特別養護老人ホームや病院で働く
  • 身体的介助がきつい → 要介護者がほとんどいないデイサービスで働く
  • 夜勤がきつい → 日勤のみで働ける場所に転職する
  • 全般的に介助する業務がきつい → ケアマネージャーを目指す

身体的にきつい

「介護職は身体的にきつい」という声が多々上がっています。

実際に、体の大きな利用者さんや介護度の高い利用者さんの介助を行い、腰痛やヘルニアを発症した事例。また、生活のリズムの崩れや夜勤、長時間の労働などで疲労が蓄積して体調が常に悪いといった事例もあります。

解決策

解決策としては3つあります。

  1. 休職する
  2. 働く方法を変える
  3. 転職する

体の不調が続く場合は、休職することも検討してみましょう。
介護職だけではありませんが、仕事は体が資本なので、まずは体を整えることが大切です。

もし休職ができなければ、働く方法を変えるのもよいでしょう。

腰痛が悪化している場合やヘルニアを発症している場合は、腰に負担のかかる作業は悪化させる恐れがあるため安静が必要です。

管理職の方やリーダーと相談し、回復するまで業務を代わってもらったり夜勤を避けたりなどの対応をしてもらうようにしましょう。

万一、休職することも働く方法を変えることも難しければ、転職するほかないでしょう。体が動けなくなるほどに壊れてしまっては元も子もありません。ご自身の体を最優先で考えるべきです。

精神的にきつい

認知症や精神疾患などを抱えた利用者さんからの暴力や暴言は、要介護の高い施設で働いているとよくある話です。

しかし、利用者さんからだけでなく、人手が足りないストレスから、職場の人間関係が悪くなるケースもあります。

解決策

解決策としてお伝えできるのは、働く施設を変える方法のみです。

要介護レベルが低いデイサービスの施設であれば、暴力や暴言は起きにくいため、安心して働けるでしょう。

また、要介護レベルが低い施設は、介護職員のストレスもたまりにくい傾向にあります。介護職員の心に余裕があれば、人間関係も悩みにくいでしょう。

経営方針が合わずきつい

「人員が足りていないのに求人募集をしない」「資格手当がない」「成果・評価制度がなく経験を積んでも給料が上がらない」「サービス残業が当たり前」など、経営方針が合わずきついと感じる介護士もいます。

解決策

経営方針は施設によって異なるので、解決策は転職する以外にありません。

職場を検討する際は、求人サイトや施設のホームページなどを確認し、福利厚生は充実しているのか、口コミサイトがあれば悪い評判は無いのかなどを確認しましょう。

知恵袋の現役介護士・元介護士の回答を紹介

介護 知恵袋

「介護職はきついのか?」という疑問は、知恵袋にもたくさん投げかけられています。

質問に対する回答者には、現役介護士や元介護士の方、家族が介護士をしている方などさまざまです。

今回は、現役介護士や元介護士の本音をいくつか紹介します。

性格きつい利用者さんの対応に嫌気がさす

回答の中に「性格がきつい利用者さんの対応に嫌気がさす」という内容がありました。

利用者さんの中には性格がきつい方がいて、仕事とわかっていても日を重ねるごとに嫌気がさすときがあるとのことです。

利用者さんに限らず、人それぞれ個性や性格が異なり、中にはきついと感じる方もいます。

仕方ないとは思っていても、やはり介護士も感情があるので、割り切れないことや傷つくこともあるのが正直なところでしょう。

業務自体は楽しいが人間関係が悪くなりやすい職場

こちらの回答者は「業務自体は楽しいが人間関係が悪くなりやすい職場」と回答していました。

利用者の世話などの業務はあまり苦にならない、むしろ新しい技術や知識を覚えられるため楽しいそうです。

しかし「私のやり方」を確立し業務を行うにあるため、人間関係が悪くなりやすいと話しています。

人は心の余裕がなくなると人に優しくするのが難しくなる傾向にありますので、施設ごとにどのように人手不足をカバーするかがカギとなりそうですね。

神経を使い続ける職場

ある回答者は「神経を使い続ける職場」と回答しています。

人間関係が悪くなりやすい職場のため、職場の人間に気を遣いながら利用者にも神経を注がなくてはならず、常に神経を使い続ける必要があると話しています。

上記の話を聞いていると、上手な立ち回り方や、自分のメンタルケアを行うスキルを身につける必要があるかもしれませんね。

介護職はきついこともあるがメリットもある!

介護 知恵袋

知恵袋にも、現役または元介護士の方が、きついと感じることがあると回答していました。

しかし、介護職に就くことで得られるメリットがあることも確かです。

  • 介護の知識や技術が身につくため家族の介護にも役立つ
  • やりがいを感じられる場面がある
  • 国家資格などの資格取得でキャリアアップを図れる
  • 手に職がつくため全国で職探しがしやすい
  • 自分にあった働き方が見つかりやすい

施設への入居が難しく、在宅介護を行う方も少なくありません。

もし、そのような状況になっても、介護職に就いた経験と知識を活かして介護を行えます。

入居先を決める際にもその知識や経験が活かされることもあるでしょう。

また、介護職にはさまざまな職種や仕事内容があります。要介護認定をもらっている利用者さんの身体介護だけではなく、比較的家でも元気に過ごせる高齢者とレクリエーションや食事、入浴を行う「デイサービス」で働く選択肢もあります。

自分がどのような形で介護に携わりたいのか、どのような時間帯で働きたいのかによって施設を選び働けるのは、大きなメリットといえるのではないでしょうか。

知恵袋でもあるとおり介護職はきついこともあるがメリットもある

介護士 知恵袋

介護職に限らず、どの仕事においてもきついと思うことも、大変だと思うようなこともあります。しかしそのような中でも、嬉しいことや楽しいこともあるはずです。

介護職でいえば、利用者さんからの「ありがとう」や「お風呂が気持ちよかった」などの感謝や喜びの声、自分で考えたレクリエーションを楽しんでいる姿は、心から嬉しくなります。

介護職に就くことによるメリットもあり、未経験から資格を段階的に取得していきキャリアアップが目指せたり、ライフスタイルにあった働き方が見つかりやすかったりなど、たくさんあります。

「人のために働くことにやりがいを感じる」「介護職に興味がある」という方は、一度介護業界で働いてみてもよいのではないでしょうか。

この記事を書いた人

ふくしこみゅ編集部
今後ますます需要が高まる「介護職」。すでに介護職の方にも、これから介護職になりたい方にも役立つ情報をたくさん発信しています。
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この記事を監修した人

医療と経済の架け橋である「医療経済学」を研究。テクノロジーとアイデアでヘルスケア関連の問題を解決すべく情報発信を行う。医療・介護サービスのDX化推進に向けたコンサルテーション事業に従事。

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