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どんな介護士が年収を高くすることができるのか?徹底解説!

介護士として働いている人の中には、将来に不安を抱えている方がたくさんいます。

特に、たくさんの方が給料面で不安を抱えていることでしょう。

いつも利用さんの支援を提供し、向き合い、一生懸命働いているからこそ、見合った給料が欲しいと思うのは当たり前の感情です。

中には、一つの介護施設では給料に満足ができず掛け持ちで別の施設で働かれている人もいます。

今回の記事では、どんな介護士が給料を上げることができるのか、紹介をしていきますので、ぜひ参考にしてください。

目次

介護士の年収が高くする仕組み

介護士の年収が高くする仕組み

どんな介護士の給料が高いのか、給料が高い介護士に共通点はあるのか?これらを知る前に介護士の給料が施設からどのようにして支払われているのか紹介します。

まず、介護士の給料は国により定められた介護報酬から支払われています。

介護報酬とは、国により定められた公定価格で金額の上限は3年に1度だけ変更されるものです。

それぞれの自治体が介護報酬改定で定められた基準の額をベースに、市町村の介護事業所へ介護報酬を分配します。

介護報酬を受け取った介護事業所は、その金額から必要経費を差し引いたのちに、介護士の給料として支払います。

一般企業との違いとしては、介護報酬は国が決めているという点です。

普通の企業であれば、他企業と差別化を図り価格帯での競争やサービスでの競争が起こり得ますが、介護業界の中では介護度数によって支援内容と介護報酬が決まっています。

介護度数の高い利用者さんが多ければ多いほど、介護報酬は高くなり事業所に入るし支給金は高くなります。

介護士の給料に差があるのはこれらがが原因であり、事業所の形態によって給料が変わる背景にもなっています。

デイサービスよりもショートステイの方が年収が高いのは支援内容の差があることが理由です。

介護報酬の壁があるので他事業とは違い、成果や結果が出たから年収が高くならず、融通が効きにくいのはこういった面があるからです。

では、どのような介護士が年収を高くすることができるのか5つのポイントにまとめたので説明をしていきます。

年収が高い介護士の共通点は?

年収が高い介護士の共通点は?

介護士の年収は他の事業とは違い、急に上がることはありません。

しかし、自身が行動を起こすことにより待遇を変えることは可能です。

待遇を良くするにはアクションを起こす必要がありますが、自身のキャリアアップにも繋がるので挑戦するメリットは十分あります。

今よりも確実に年収が上がることは間違いないので、参考にしてください。

  • 待遇の良い介護施設で勤務する
  • 多くの介護資格を保有している
  • リーダーや管理者にになっている
  • 長く同じ事業所で働き続けている
  • 夜勤などの手当のつく働き方をしている

上記について詳しく解説をしていきます。

①待遇の良い介護施設で勤務している

介護事業所は多くの種類があり、施設の種類によっても平均年収に差が出ます。

日勤のみのデイサービスや訪問介護事業所は平均年収が低く、夜勤がある特別養護老人ホームや介護老人保健施設は平均的に年収が高い傾向にあります。

求人情報も今の職場より条件がいいのか、人間関係は良好かなど不安要素も数多くありますが、現在は施設がSNSでの求人が出ているので職場の雰囲気が掴みやすい時代にもなりました。

給与面で悩まれている方は新しい職場に転職することで、環境が変わり新しい介護技術を学びたいという気持ちが芽生えるかもしれません。

自身のモチベーションを上げたい方にはオススメです。

②多くの介護資格を保有している

介護士として働く際に年収を確実に上がる資格は4つあります。

収を確実に上がる資格4つ
  • 介護職員初任者研修
  • 介護福祉士実務者研修
  • 介護福祉士
  • 介護支援専門員

この4つの資格を取得すれば、無資格者と比べると給料が上がります。

資格を習得するためには、スクールに通う必要性があり、費用もかかりますが確実に給与を上げることが可能です。

介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修はスクールに通う必要があり時間や費用の工面が必要ですが職場によっては一部費用を支給してくれる「資格取得支援制度」を設けている事業所もあります。

介護職員の有資格者が増えると介護報酬加算が支給されるため、資格の取得を事業所が応援してくれる背景があります。

会社規定で一部費用の支給が記されていなくても相談をしてみることで支給されるようになるかもしれませんので一度、資格を取りたいと相談をしてみるのもいいかもしれません。

③管理者や介護支援専門員になっている

介護職員は責任のあるポジションに就くと基本給や役職手当がつき、年収が上がります。

施設によって年収は異なりますが、基本的に介護職員の中で最も年収が高いのは施設長などの管理者です。

管理者になるには介護技術だけではなく、マネジメントの知識を身につける必要もあり努力が必要なポジションです。

次に年収が高いのは介護職員専門員と呼ばれる役職であり、この職に就くには介護支援専門員実務研修受講試験に合格する必要があります。
合格率も難関と呼ばれているため努力が必要です。

重要なポジションに就くためには、資格の有無など条件を揃える必要性がありますが、もしも条件が揃ったとしても事業所内で希望ポジションが埋まっている場合は就けないこともありますので事前にリサーチも必要です。

利用者さんや介護職員さんを預かる重要なポジションで責任は大きいですが、明確に収入が増えるため、安定して年収が高くなるため挑戦してみるのもいいかもしれません。

④長く同じ事業所で働き続けている

介護士として10年間同じ場所で働くと、国から賃金が上がる施策が実施されているので長く勤続すると年収が上がっていきます。

しかし時間が経たなければ年収が上がらないため、その間にキャリアアップや資格に取得を目標にすることオススメします。

⑤夜勤などの手当のつく働き方をしている

介護職には多くの仕事がありますが、手当のつく働き方もすることを選択肢に入れるのもオススメです。

特に夜勤手当は一回で5000円から8000円までの支給が相場であるため、今すぐ給料を上げたいと思っている方には良いかもしれません。

残業をしたり夜勤をしたりすると自身のプライベートの時間が減るので、自分の時間を大切にしたい方はライフバランスを考えた上で選択する方が良いと思います。

どんな介護士になって年収を高くしたいのかじっくり考える

どんな介護士になって年収を高くしたいのかじっくり考える

介護施設は一般企業のような形で年収が増える仕組みではなく、国からの介護報酬を頼りにしているので急な収入アップは難しいとされています。

しかし、自身がどんな介護士になりたいかにより年収を上げる可能性も十分に秘めているので、まずは介護資格を取得することが良いかもしれません。

介護資格を取得することで自身のキャリアアップや介護技術の向上により視野を広げることが可能です。

年収が高い介護士を目指すには、自身のスキルアップは必要不可欠で挑戦が早ければ早いほど重要なポジションに就くチャンスにも巡り合うことができるかもしれません。

年収が高い介護職員になりたいと思われている方は、まずは自身がどんな介護士になりたいか、どんな働き方がしたいかをじっくり考えてから、目的を定め行動することをオススメします。

この記事を書いた人

ふくしこみゅ編集部
今後ますます需要が高まる「介護職」。すでに介護職の方にも、これから介護職になりたい方にも役立つ情報をたくさん発信しています。
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この記事を監修した人

医療と経済の架け橋である「医療経済学」を研究。テクノロジーとアイデアでヘルスケア関連の問題を解決すべく情報発信を行う。医療・介護サービスのDX化推進に向けたコンサルテーション事業に従事。

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