【LINE】介護の仕事に関するご質問を受付中▶▶

介護士で年収500万から700万は目指せる!?無理なく収入を増やす方法を紹介

介護士で働いている人の中には「他の業種で働いている知人に比べて、給料が低い。」「年収500万から700万まで目指したい」と考えている人もいるでしょう。

しかし「現実的には難しいな」と諦めがちです。

一般的に年収を上げる方法としては「残業を多くして、残業代を稼ぐ」と考えがちですが、体を壊してしまいます。

体を壊すことがないように、この記事では、無理なく収入を増やす方法をお伝えします。

目次

介護士の平均年収はどの位か?

介護士 平均年収 どの位か?

まず、介護士の平均年収というのはどのくらいかご存知でしょうか。

2021年度厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、介護職員の平均給料は25万600円、ボーナスは52万800円、平均年収352万8,000円となっています。

介護職員の給料は徐々に上がっておりますが「金融業・保険業」や「電気・ガス・熱供給・水道業」等に比べると年収は低いです。

また地域によっても年収に差があります。

首都圏や近畿地方は全国平均に比べて高いですが、東北地方や沖縄等は全国平均よりも低いです。

参考)『令和3年賃金構造基本統計調査の概況 』(厚生労働省)

なぜ介護士の給料は安いのか?

なぜ介護士の給料が安いかというと「税金で賄っているから」です。

特養等の介護施設の収入は、国民の介護保険料が主な収入源になります。

介護士の給料を上げるということは、介護保険料を上げるということになるので、国としても給料を上げづらい現状があるのです。

年収アップを目指すなら考えておきたいこと

年収アップを目指すなら考えておきたいこと

ここまで、介護士の給料が安い理由についてお伝えしてきました。では、介護士が年収アップを目指すとき、何を考えれば良いでしょうか。

主に2つあります。

  • なぜ、その位年収が必要なのか
  • 現実的に、自分が目指す年収が可能なのか?

それぞれ次の項目にて説明していきます。

なぜ、その位年収が必要なのか?

1つめは「なぜ、そのくらい年収が必要なのか」を考えることです。
単に「お金が欲しい」という漠然とした意識だけでは、年収を上げることはできません。

  • 住宅ローンや車のローン
  • 子どもの養育費

など「○○という目的があるから、お金が必要だ」と、目的を明確にしておきましょう。

現実的に、自分が目指す年収が可能なのか?

2つめは「自分が目指す年収は現実的に可能なのか?」ということです。

例えば年収500万を目指す場合、ボーナス抜きで額面月42万、700万を目指す場合、額面で月58万円稼ぐ必要があります。

  • 介護士として働く場合、現実的にその年収を目指すことは可能なのか?
  • 自分が住んでいる地域で、年収500万や700万を稼いでいる職種はあるのか?

を把握しましょう。

目標を高く持つのは良いですが、現実的に可能でないと、到達するのは難しいと感じ、途中で挫折してしまいます。

年収500万や700万になるにはどうすれば良いのか?

年収500万や700万になるにはどうすれば良いのか?

上記のことを考慮した上で、年収500万や700万を目指す方法としては、3つの方法があります。

年収500万や700万を目指す方法
  • 自分の家計状況を見直す
  • 給料が高い職場へ転職する
  • 副業する

次の項目で、詳細を説明していきます。

自分の家計状況を見直す

1つめは「自分の家計状況を見直す」ことです。

「支出を減らす」ということは「自分が使えるお金が増える=収入が増える」ということに繋がります。
自分の家計状況を把握し、削れるところはないか見つけましょう。

削れやすい支出としては、食料品や日用品といった「変動費」よりも、定額料金や保険料といった「固定費」を先に削りましょう。

変動費を削ると、短期的には節約したと感じますが、長期的に行うとストレスが溜まり、余計な消費をする可能性があるからです。

固定費を削る方法として、下記があります。

  • スマホの料金で使っていないサービスを解約する
  • NHK等の定額料金を年払いにする
  • 電気代等クレジットカード(以下クレカ)で支払える物は、クレカ払いにしてポイントをつける

年払いをする場合は、1年全体の支出を把握してから行うのが良いです。

特に雪国の場合、冬はガソリン代や電気代が高騰し、家計に大きな影響が出ます。

また車を持っている人は、5月に自動車税の納税があるので、大きな支出が少ない夏の終わりか秋にするのがおすすめです。

また「家賃が安いところへ引っ越す」という方法もあります。
例えば家賃7万の物件から家賃5万の物件へ引っ越すと、月2万支出を減らすことができます。ただし

  • 引っ越し代がかかる
  • 家庭状況や職場環境により引っ越しが難しい

という場合は、無理に引っ越さずに他の方法で固定費を削減しましょう。

給料が高い職場へ転職する

2つめは「給料が高い職場へ転職する」ことです。

全国展開している大手企業は、給料が高い傾向にあります。
全国展開している介護関連の大手企業を2社紹介します。

ホームケア土屋

ホームケア土屋は、日本全国に展開している事業所です。

在宅で生活している重度障がい者へ、医療的ケア等の支援を行う「重度訪問介護」になります。
キャリアアップすれば月収40万以上も可能です。

最初の数日間で医療的ケアに必要な研修を行うので、未経験でも働くことができます。

参考)『ホームケア土屋 』

愛の家

愛の家は株式会社メディカル・ケア・サービス(以下MCS)が運営しているグループホームです。

全国展開しており、売上高も年々増加傾向にあります。
給料の高さもさることながら、育休率や復職率も高いのも特徴です。長く勤めて年収を上げたいという人には、おすすめです。

参考)「株式会社メディカル・ケア・サービス」

副業する

3つめは「副業」です。

副業というと「本業以外でも働かなければいけないから、体力持つか不安」と心配する人もいるでしょう。
なので、次の項目で介護士がしやすい副業についてお伝えしていきます。

介護士に向いている副業

介護士に向いている副業の1つとして「ウェブライター」があります。
ウェブライターのメリットは以下があげられます。

ウェブライターのメリット
  • 自分の好きな時間に好きな場所で作業ができる
  • やり取りはチャットやメールが基本なので、仕事のスキマ時間に行える
  • 初心者でも取り組みやすい

案件は主にクラウドワークスやランサーズ、ココナラといったクラウドソーシングサービスで探すことができます。

介護士がウェブライターに向いている理由として「文章を書くことに慣れているから」です。

日々の介護業務の中で、介護士は経過記録や議事録等、文章を書く機会が多いです。

「誰にでも分かりやすい文章を作ること」を意識して書いていることが、記事作成に応用できるのです。

介護士は副業しやすい

介護士 副業しやすい

ウェブライターに限らず、介護士は他の業種に比べて副業しやすいです。

理由として「平日に時間を取りやすい」ということがあげられます。

多くの介護士は夜勤を含めた不規則勤務なので、平日は比較的時間を取りやすいです。
なので、休日や夜勤前の午前中等にクライアントとのやり取りや、記事作成ができます。

また、夜勤の手が空いている時間に記事作成などの副業を行えます。

その際は本業の夜勤業務に支障が出ないようにしましょう。

副業するときにしておくと良いこと、気を付けること

副業するとき しておくと良いこと 気を付けること

介護士は副業しやすいですが、副業前にしておくと良いことや、気を付けることがあります。

次の項目で、説明していきます。

ネット銀行で口座を作る

副業前にしておくと良いこととして「ネット銀行で口座を作る」ことです。

クラウドソーシングサービスでの報酬の振り込みは、ネット銀行の指定が多いです。
なので、本格的に副業を始めようと思ったら、まずはネット銀行で口座を作ることから始めましょう。

口座はオンラインでの手続きが可能なので、いつでも作ることができます。

会社の就業規則を確認する

気をつけなければいけないことは「会社の就業規則で副業が禁止されていないか」という点です。会社によっては副業が禁止されている場合があります。

規則を確認せずに副業をした場合、自分の立場が危うくなる恐れがありますので注意が必要です。

職場の噂は、すぐに広まります。場合によっては上司の耳に入り、自分の立場が危うくなる恐れがあります。

副業は就業規則を確認した上で行いましょう。

工夫次第で収入は増やせる

工夫次第で収入は増やせる

介護士の平均年収は徐々に上がっているものの、低い職種と見られがちです。

収入を増やしたいと考えたら、まず自分の家計状況を見直しましょう。

不必要な支出を削るだけでも、自分が使えるお金が増えます。

給料が高い職場へ転職するという方法もありますが、今の職場を離れるのが難しい場合は、副業という手もあります。

介護士は夜勤を含めた勤務形態なので他の業種に比べて平日作業しやすく、副業しやすいです。

ただし、会社によっては副業が禁止されている場合があります。

就業規則を確認せずに副業をした場合、自分の立場が危うくなる恐れがありますので注意が必要です。

ここまで方法を取り上げましたが、すぐに収入を上げるのは難しいです。

しかし、コツコツと続けていけば、収入は着実に増えていきます。

是非自分のペースで、無理なく取り組んでみてください。

この記事を書いた人

ふくしこみゅ編集部
今後ますます需要が高まる「介護職」。すでに介護職の方にも、これから介護職になりたい方にも役立つ情報をたくさん発信しています。
よかったらシェアしてね!

この記事を監修した人

医療と経済の架け橋である「医療経済学」を研究。テクノロジーとアイデアでヘルスケア関連の問題を解決すべく情報発信を行う。医療・介護サービスのDX化推進に向けたコンサルテーション事業に従事。

目次