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ケアマネを変更した方がいい場合と変更しなくていい場合。注意点も解説!

ケアマネ(ケアマネージャー)は、福祉制度において介護サービスを提供する際に、利用者さんやそのご家族のニーズをヒヤリングしながら、適切なサービスを提供・調整・計画する人です。

通常介護支援専門員ともよばれます。

高齢者やそのご家族が介護サービスを利用する際は、ケアマネージャーが必要です。

利用者さんとご家族様のサービス提供の「担当者」であり、困った場合などは1番に相談する相手となります。

よって、ケアマネージャーとの相性は大切であるため、万一相性が良くない場合はケアマネージャーを変更できます。

今回は、相性が良くないケケアマネージャーを変更する際の注意点と、変更する見極めポイントを紹介します。
また、変更しなくても良い例も併せて紹介していきます。

目次

ケアマネージャーを変更した方がいい場合

ケアマネージャー 変更した方がいい場合

ケアマネージャーと相性が悪いといっても、どのように相性が悪いかは人それぞれです。

中には変更しないほうがいい場合もあるので、まずは変更した方がいい場合を紹介します。

ケアマネージャーを変更した方がいい場合
  1. コミュニケーションが成り立たない
  2. 適切なサポートが受けれない
  3. サービスを提供するエリアが変更になった

それぞれ順に紹介します。

コミュニケーションが成り立たない

ケアマネージャーとのコミュニケーションが円滑ではなければ情報共有は難しいため、適切なサポートを受けることが難しくなります。

コミュニケーションがスムーズでないのは「相性が良くない」「ケアマネージャーが忙しすぎる」などさまざまな理由があります。

しかし、コミュニケーションはサービスを提供してもらう中で一番といっていいほど大切なことなので、コミュニケーションが成り立たない、あるいは丁寧でない場合は、担当者を変えてもらった方が良いでしょう。

適切なサポートが受けれない

ヒヤリングをおこなっているにもかかわらず、利用者さんやそのご家族が必要としているサービスを提供してくれない場合や、明らかにニーズと違うサービスを提供してくる場合は、担当者を変更してもらうといいでしょう。

要望を伝えても適切なサポートが受けられないのは、ケアマネージャーとの価値観がズレている可能性があります。

サービスを提供するエリアが変更になった場合

最後は、引っ越しをした場合です。

利用者さんが居住地域を変更し、以前のケアマネージャーがその地域でのサービス提供が難しい場合は、新しい担当者が必要となることがあります。

今のケアマネージャーとうまくいっている場合、ケアマネージャーを変える決断をするのは難しいでしょう。

引越しするときは、引越し先の地域と担当の継続が可能か確認をしておきましょう。

同じ市であれば変えなくても良いケースがあるので、詳しくはケアマネージャーに直接聞いてみるか、お近くの市役所や区役所にきいてみてください。

ケアマネを変更しなくても良い例

ケアマネ 変更しなくても良い例

ここまでは、ケアマネージャーを変更したほうがよい例を紹介しました。

次に変更しなくても問題がない例を紹介します。

ケアマネを変更しなくても良い例
  • コミュニケーションがとれる
  • 適切なプランを提案してくれる
  • 適切なサービスを利用できる

それぞれ紹介します。

コミュニケーションがとれる

何かがあったときに真っ先に伝えてくれたり、こちらの要望をしっかり飲みこんでくれたりする方は変えなくても良いでしょう。

少しぶっきらぼうな方もいるかもしれませんが、コミュニケーションが取れていれば様子をみてください。

適切なプランを提案してくれる

前述した通り、ケアプランは6ヶ月ごとに変えなくてはいけません。

その際に適切なプランの提案や見直しを定期的に行ってくれる方は、良いケアマネージャーといえるでしょう。

また、何かがあった際に、ケアプランを更新してくれる担当者も良い担当者といえます。

適切なサービスを利用できる

利用者さんご本人やそのご家族が必要としているサービスをしっかり提案してくれるケアマネージャーは、変更する必要はないといえるでしょう。

ケアマネージャーを変更する際の注意点

ケアマネージャー 変更する際の注意点

次にケアマネージャーを変更する際の注意点を紹介します。

ケアマネージャーを変更する際の注意点
  1. 変えたい理由や相性が良くない原因を明確にする
  2. 変更後のアフターフォローをしてもらう
  3. 新しいケアマネージャーと相性が良いとは限らない

ケアマネを変えたい理由や相性が良くない原因を明確にする

まずは、ノートなどになぜを変更したいのか、なぜ相性が良くないと言い切れるのかを書き出して、理由を明確にしましょう。

  • なぜ変えたいのか
  • 何が合わないのか
  • どうして相性が良くないといえたのか

相性が良くない原因を明確にせず、新しい担当者を探しても同じことを繰り返してしまいます。

また、改善できる可能性もあるので、変更したい理由をしっかりと担当者に伝えることも大切です。

変更後のアフターフォロー

新しいケアマネージャーが担当になったあとは、今後の話し合いや、変更した理由をもう一度明確化して、同じことを繰り返さないようにしましょう。

手帳やノートなどに担当者を変更した理由や、今後やってほしいこと、やってほしくないことをまとめておくとスムーズに話が進むでしょう。

新しいケアマネと相性が良いとは限らない

新しいケアマネージャーが、必ずしも相性が合うとは言い切れません。

同じことを繰り返してしまうケース、担当者を変更したことでよりややこしくなったケースもあります。

必ずしも相性がよくなる訳ではないことを念頭に入れつつ、そうならないために顔合わせをしたり、評判をチェックしたりすることはとても大切です。

ケアマネではなく事業所自体を変更したほうがいいケースもある

ケアマネではなく、利用しているサービスや事務所自体を変えた方が良いケースもあります。

問題や不満なことがケアマネではなく、サービス事態にある場合は、速やかにサービスや事業所自体を変更しましょう。

利用しているサービス内容の継続・変更の意向を伝える

新しい担当者へアフターフォローをする際、現在利用したいるサービス内容や今後も利用していきたいサービスを伝えると良いでしょう。

今後も使用していくサービスは、引き継ぎが必要になります。

ケアマネを変える際の相談先

ケアマネを変えたいと思ったら、まずは現在の担当者に「変えたい」ということと「変えたい理由」を伝えましょう。

次に、ネットや市役所などでケアマネの一覧表などをもらったり、市役所で実際に紹介してもらったりすると良いでしょう。

ケアマネージャーを変える時は注意点をしっかり把握しよう

ケアマネージャー 変える時は注意点  しっかり把握しよう

今回は、ケアマネージャーを変えた方がいい場合と、変えなくてもいい場合、変える際の注意点を仕方を紹介しました。

直感的に「ケアマネージャーを変えたい」「変えた方がいいかも」と思い立った場合には、変えてみるのが正解であったりします。

しかし、前述した通り、ケアマネージャーを変えたからといって、次の新しい担当者さんが利用者さんやご家族との相性が必ず合うとは言い切れません。

ケアマネージャーを変える場合は、変えるメリットだけではなく「もしかしたら、次も合わないかもしれない」という注意点も踏まえた上で本当に変更するのか検討するべきです。

顔合わせをした際に、色々話し合って「合う・合わない」を見極めましょう。

この記事を書いた人

ふくしこみゅ編集部
今後ますます需要が高まる「介護職」。すでに介護職の方にも、これから介護職になりたい方にも役立つ情報をたくさん発信しています。
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この記事を監修した人

医療と経済の架け橋である「医療経済学」を研究。テクノロジーとアイデアでヘルスケア関連の問題を解決すべく情報発信を行う。医療・介護サービスのDX化推進に向けたコンサルテーション事業に従事。

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